仕事できない男だから感じた、結婚相手を高望みする婚活女性の心理

高年収などの高スペックな男たちがもてはやされる婚活界。
その結婚相手を望む婚活女性の心理とはどういうものだろうか？

 

最近結構仕事でミスして落ち込み気味のはるですこんにちわー、お世話になってます。

つくづく最近仕事もプライベートも自分のスペックの低いなーってネガティブになる毎日です。

家事もできない、体力もない、集中力もない、なおかつギャンブル運はひくく、なおかつ雨男。

最近の雨男能力は、すごく半分ぐらいデートや大事な時に雨になる。
このまま続くようだったら老後は、雨が降らない時期のサバンナなんかに雨季男として降臨してやろうかと目論んでます。

あえて言おう・・・はるは無能であると( ﾉД`)
そんな感じだからわかった気がする、年収高い男やイケメンを低スペック？な女性たちが求める理由を。

高望みしすぎだ！！身の程知らずだ！と世間に罵倒されてもスペック高めの男性を選びたい心理が！
彼女たちには主に二つの理由があるだろう。

・自分にないものを求める
・自己評価をあげるため

人は自分にないものを求める

よくいう「あたし、落ち込みやすいからいつもポジティブな彼を選びました♪キャピ」みたいな理由ではない。

根性や感情、精神ではどうにもならない生きるための死活問題といっていい理由だ。
では質問だが・・・家事手伝いで年収０の女性がいたとする・・・彼女とお似合いなのはどんな男だろう・・・

おそらく、同じ家事手伝いの男がお似合いじゃないですかね？こと年収においては同クラスだし。
（顔や年齢は置いといてね）
じゃーこの二人が結婚したらどうなるか・・・

餓死するしかない。
あくまでお似合いとはいえども生活することはできません。

「生きるため」に普通に働いているOR財産がある男性と結婚を希望する。

また一般的な男性(年収３００万)を無職の女性と結婚した場合、今度は子供が生まれたとき極貧になってしまう・・・ゆえに普通以上の男を求めるのだ・・・

ぼくもシビアな言い方をすれば婚活の時かなり正社員かどうかを見ていた。
決して高くない年収なわけで無職やバイトの方と結婚する自信がなかったからだ。

そら、かわいい方がいい、性格がスタイルがと欲望は走るが将来のことを考えたら安定性を選ぶ。

「男性なのに情けない！！」と言われそうだがそんな事言っても仕方がないじゃないか（えなり風）

また６００万以上の男性募集している人は自分も働ければ３００万×３００万で６００万じゃん。

とか、年収１０００万の男が欲しいなら自分でも１０００万稼げばいいのに意見もたまに聞く。
まあ正論なんだけどさ、それって結構残酷な意見だよな。

無能ゆえに自分の無力さを知っている

いきなり質問ですが、あなた今からなんでもいいから年収１０００万稼げますか？
一年だけじゃなく、ある程度社会的に認められている仕事で稼げるか？

大体の人が無理っていうだろう。
（ちなみに高知は２％ぐらい１０００万の人がいるそうな）

田舎で年収重視だと結婚無理？をぶっとばす！出会える確率は？
ぶっちゃけ自分で稼げないでしょ・・・今更アラサー以上になって１０００万稼ぐほどの職種や起業できるとでも・・・？

それほどの能力がないのは彼女（彼も）たちはよくわかっている。
よって努力はしない・・・せめて現状維持である。
ある意味怠惰なんだけど、その怠惰を含めての能力だろう。

めちゃめちゃエネルギッシュな人は、年収が足りないなら自分で稼ごうとか思うので。

働きたくない心理

なおかつ・・・・働くのって基本的にしんどいじゃない。

甘えるなっていう気持ちはわかるけど、専業主婦になりたいって女性に気持ちは非常に理解できる。
そりゃぼくだって３億円あたったらずっとニートしてるかもしれないｗ

年収高め狙いの人って親が高収入の方って結構多い。
それが世間的な普通だと思っている。

理屈じゃなく今まで生きた経験として、それが当たり前の世界だ。
母が専業主婦だと仕事をやめて寿退社って考えが普通になるだろう。
その人の世界ではそれが当たり前、じゃー専業主婦になろうと思ったら・・・年収高いスペック高い男を狙うしかない・・・
考えたらシンプルな話だった。

自己評価が低いから、上げてくれる人を待っている

学生時代にクラスでカースト制度がなかったという学校はおそらく少ないだろう。
男女ともイケテルグループとか底辺グループとかあった。

婚活している人はとかく、カーストが低い位置にいることがきっと多かっただろう。
もちろん、学生時代でこのカーストを自分であげるのは至難の業だし何より、ある程度そのカーストは心地よいもんがあり、自分よりもスペックが高い集団に入るのは、結構しんどいものがあるのでそれに甘んじた人もいるかもしれない。

本当はちょっと人気者集団に入りたい、自分の価値をあげたいって思いつつ、それが出来なくて劣等感を感じと負け犬気分で自虐的に友人と会話している人もおおかっただろう。
（はいわたしです）

そんな経験してるから社会に出てもある程度、自分が世間的に見てどれくらいの位置にいるってのは基本わかる。
（一部の勘違いを除く）
合コン行ったらどの程度もてるとか、社会的地位はこれくらいとか・・・

ある程度行動範囲が広がるし、色々なところで見てもらえるので劣等感は学生より少なくなるけど、カースト低くて負けっぱなし？の人生をヤダって思う人もいるだろう。

高スペックと結婚して圧倒的勝ち組に

そんな中、スペックの高い人と結婚したらどうなるか？
恋愛、結婚、出産など人生でも幸せ度の高いイベントで人はうらやむだろう（少なくとも本人からはそう見えるだろう）
なおかつ「自分の力＋相手の評価」も恋愛や結婚は＋される、結婚や恋愛は自分だけの評価だけではなく、相手も見られるから、相手が高いほど自分も高いように感じられる。

貧乏人がアラブの石油王と結婚したら一気に人生逆転だ。
自分の価値が低い（と思っている）からこそ、高い価値の人と一緒になりたい！
ある意味自己肯定のため結婚をする・・・こんな理由も絶対にあるだろう。

僕だってアラブの石油女王が結婚してくれって来たら揺れ動くW
どんな女性だろうがまじ迷うかもしれないｗ

罪と罰などで有名なドストエフスキーの有名な言葉がある
ドストエフスキー『金は鋳造された自由である。』

金・・・そしてそれに付随する圧倒的な自由というのは、魅力的なのだ、持ってないものからすれば・・・
もちろん持ってみてすっごくつまらないものかもしれないが、それは手に入れなきゃわからないものだ。

高望み・・・自分の人生だ！自由が一番

高望みしている？という人にぼくはとやかく言うつもりはない、むしろ応援している。
自分の人生だ！最高に欲張って何が悪い！って感じだ。

それは婚活し始めたときからあまり変わっていない
これ大事！婚活を成功させるにあたっての決意と目標

もちろん、それを得るために努力しないのは論外だ。
ぼくだって仕事できないから、うちで仕事の勉強したりネットで色々調べたり、ちょっと職場に残って今日の仕事の復習なんかしてるんだ。

高年収の男結ばれるために努力をし続けていて、自分を磨いたり婚活パーティーに行ったり、友達に紹介してと頼みまくったり、努力の大小や方向性はともかく行動してるなら立派なことだ。

いつかその目標が叶うことを切に願う。
婚活していたら、「金だけ持っていても愛がなければつまらない」とか「顔よりも中身が大事だよ中身」
というようなまことしやかな言葉を聞くことがある。

それはそれで正論で何一つ間違っちゃいない。
納得するならそれに従えばよい・・・
でもそれは理屈であって理性じゃわかるけど、感情では納得はしないなら無視するべきだ。

そんなの実際自分で行動してみて、触れてみて初めて分かるものだ。
だから、これから活動していこうとしている人、すでに頑張っている人も「高望みすぎるかな？」
とか思わず、まず行動してほしい、その行動に自信を持ってほしい。

最初は高収入目当てとかイケメン目当てだったとしても、探していくうちに、目標が変わる・・・年収目当てイケメン目当てだった人が普通の優しそうな人と結婚。

そんな話はいくらでもある。

自分がそれを「今」求めている、それが最重要項目ならそれ重視でよい。
最終的に自分自身が「この人と結婚したら幸せだ」って思えたらそれでいいんだから。