初めて真面目に結婚について考えたのは中学生のころやったゲームだった
ドラクエ5、年頃の男の子だったらみんなやってただろう
ほらモンスターを仲間に出来るというポケモンライクなあれだ
モンスターを仲間に出来るのも画期的だったんだけど、何よりゲーム内で結婚するというのが画期的だった
結婚は強制的で二人の女性から絶対に選ばないといけない、ルドマンはダメだ
子供ながら結婚しないという選択肢はないのかよwといいながらいつもフローラを選んでた気がする
印象的だったのは花嫁を選ぶ前夜・・・夜の街を主人公が歩きながらフローラの寝姿を見たり
ビアンカと話をするんだ・・・・そして翌朝花嫁を決める
よく花嫁を決める前にセーブをしたものです(ゲーム内で推奨)
子供ながら、結婚することを決める前夜ってのはどんなことを考えるんだろうなあと思っていた
そしてその前夜が今だ、ナウだ、今夜だ
今ぼくは子供のころ空想してたあの結婚式前夜の場所にいる
不思議なほど現実感がないけど、確かにそこには現実がある
水玉さんはもう寝た、結婚式の前の日はいろんな所に買い物に行ったり、リハーサルをしたり
様々な事をしたからだ、二次会の打ち合わせをしたり、景品を買ったり、写真を撮ったり、
疲れたんだろう・・・・そりゃそうか
水玉さんが寝た後、ボチボチとPCに向かって書くことにした
いい加減眠いのだが、多分結婚式前夜にこの心境を残すことが大事なのだ
多分一生で一度のことだと思うから、こんな貴重な時間はない
結婚てさ、自分のために手放しに人が祝福してくれる最大の行事なんだよね
100人ぐらいの人たちが自分のために集まって祝福をしてくれる
こんなことは人生で1度しか起こらない
また6か月もの長い期間を夫婦二人で準備するってのも何百万っていう大金を使うのも初めてな事だ
なんていうか、結婚式って今更ながらすげえなあと思う
正直、籍を入れるってのが社会的には大きいんだろうけどあまり入れたところで心境の変化はなかった
あれ?結婚したんだよね?という感じだ、役所に行けばものの10分で出来てしまう
労力も少ないし心境的には変わらない
結婚式はどちらかというと自分らの周りにおける変化や自分たちが変わっていく・・そんな儀式
何百も写真を撮られて、何百もおめでとうの祝福を受ける
こんなこと人生で一度だから自分がどんな風になるのか楽しみだったりする
おそらく結婚式前とした後だと自分自身変わるはずだ・・・
どんな風に変わるか楽しみで少し怖い・・・
これだけ、大勢の人に対し気を遣い礼儀正しくするのも始めてた
とちらないようにしたいものだ
さっきまで明日の結婚式の謝辞の練習をしていた・・・
きちんとみんなに最後の挨拶を言いたいのだ
噛まずに抑揚をつけて
謝辞を嫁に聞いてもらっていたらもう泣いていた・・・・おいおい早いぜ、明日泣こうよw花嫁目ん玉腫れちゃうよw
というと急いで顔を洗いに行った・・・・まったく・・・— はる婚活ダイエット中(65キロ) (@HARUKOUTI) 2017年3月11日
さて、水玉さんも寝たことだしぼくも寝る事にしよう
明日はどんな日になるのか、またここで報告をしたい
コメントを残す