高知と言えば農業が盛んな県。
ナスやしょうが、ゆずも有名。第一次産業をしている人が多いです。
婚活にも農業を営んでいる人がたくさんいらっしゃいます。
ですが農業している人って、実際どの程度稼いでいるかよく分からないじゃないですか?
どれくらいのお金を稼いでいるのとか、どんな農家がおすすめなんだとか?
サラリーマンと比べ、年収や雇用実態がよくわからないので不安だったりしますよね?
ということを解消する現役農家さんに、結婚におすすめ農家さんを聞いてまいりました。
インタビューする人はお金持ちと結婚したい20代さくらちゃん。
教えてくれる人は、10年以上農業を営んでいる農家さんです。
目次
金持ちの農家の見抜き方とは?
年収じゃなく年商を書いてたり、ひどいときは自分の年収を知らなかったりします。
だからずばり聞きます!
金持ちの農家さんの見分け方ってあるんですか?
一概のすぐ見分ける事は難しいんだけど、2つの点を聞けば金持ちと見抜ける可能性は高いよ
人を雇っているかと節税の仕方をしっているかだよ。
人を雇ってことと節税の仕方を知っていること
ある程度大きな農家さんになったり、扱う作物が多いと家族では足りず人を雇う事があります。
人を雇うほど、作物が取れる=儲かっているということですね。
個人だけ、家族だけでやっているところよりも金持ちの可能性は高いです。
ある程度年収が上がってくると今度は節税の方法を考えるようになります。
稼ぎまくっていると税金が大変なことになるので、無暗に働くより節税をした方が効率がよくなります。
節税ってどんなことしてますか?という質問にすぐ答えられる農家さんは稼いでいる可能性が高いでしょう。
土地の広さで判断するのはNG
それで判断できそうな気もするんですが?後はビニールハウスとか施設が整ってたり?
またビニールハウスなんかはローンで組めるから逆に借金している農家さんもいるよ。
うまく国の補助金を使っている農家さんもいる。
広い土地を持っているから、たくさん取れるけれども利益は低い。
逆にキュウリやメロンなど手間がかかるけど、土地はせまくてもよく面積あたりの利益が高い作物もある。(労働集約型農業、施設園芸)
年収が安定してる作物はなにか?
大企業も大好きです。で、ずばり農作物で収入が安定しているものってなんですか?
その中でも安定している作物の特徴としては収穫時期が長いものが安定しやすいよ。
市場の相場の影響を受けにくくなるんだ。
野菜などが高騰している時に出荷できればとても儲かる、逆に低迷している時に出荷しても儲からない。
農作物を作る期間を長くすることで、経営の安定につながんだよ。
高知では、ナス、キュウリ、ピーマン、シシトウ、秋豆、トマト、ニラ、ネギ、などは収穫時期が長期間で、10月から翌年6月までの収穫する作型。
逆にメロンやスイカや一部の花関係は収穫期間が短いので、収穫時期ずらしてを複数にして工夫しないと経営の安定は難しい。
その時相場が安いと大変なんだ。
もちろん、儲かるときはとっても儲かったりするけどね。
作業が楽な作物は何か?
でも、絶対に大変じゃないですか、農家の仕事って暑いし肉体労働だし。
で、出来れば楽な農家に嫁ぎたいんですよねーあまり仕事をしなくていい農作物ってないですか?
だれもができる楽な作物というのはないそうです。
ふつうの仕事も楽な仕事はないですし、ここは共通ですね。
婚活者におすすめの農家のポイントは?
ぼくにとっては、時間に融通がきく、人に使われる事がないということ、頑張った分だけ成果が出るという事。このあたりかな?ぼくが感じているのは。
人に使われず休みを長期で取れる
繁忙期でなければ基本暇なので、長期の休みを取れます。
また夏なんかは朝から仕事をして昼寝して涼しくなってから仕事をするなど好きなペースで仕事ができます。
農家は個人事業主、社長みたいなものです。
人を雇う事はあっても雇われる事はありません。
人に使われたくないかたにはおすすめの職業でしょう。
頑張った分だけ成果が出る
会社員だと自分の頑張りに対しての年収アップってそんなに多くありません。
農家だと直接響いてくるので、頑張った分だけ作物がとれたりよい品質になりやすいのでお金も増えやすいのです。
子育てに時間がとりやすい
子育てに関して言えば子供と接する時間を多く取れます。
実家に作業場があったり、仕事場が近かったり、時間にしばられにくかったり。
自分の目の届く範囲の側で 子育てができて成長を見守って行くことはできます。
まとめ
田舎の代表的な職業の農家。
金持ち農家の見分け方、おすすめ農作物などを書いてきました。
- 人を雇っている
- 節税に詳しい
- ナス、キュウリ、ピーマン、シシトウ、秋豆、トマト、ニラ、ネギ農家は年収が安定している
サラリーマンとは違う形態なのでわかりづらいですが、記事の内容で少し実態がわかったと思います。
地方の婚活パーティーによく見かける職業なので、結婚相手として選ぶ際に参考にしてください
追記
ということで次回ははるが、農家にお邪魔して農業体験記事を書きます!お楽しみに♪]
追記!実際行ってきました!